農業活性化施設が竣工
JA堺市は女性会が味噌造りを行っていた生活センター(農産加工所)の建物・設備と、料理教室を行っていた営農センター内の設備が老朽化しており、これらの課題を解消するために、営農センター敷地内に農業活性化施設を建設し、3月26日に竣工式を行いました。
「食」と「農」を基軸とした地域貢献活動、食農教育活動などを通じて都市農業の振興と地産地消を活かした健全な食文化の発展に取り組むことを目的に、組合員・地域住民との「絆」を深める拠点として活用します。
竣工式には約20人が出席。神事の後、関係者によるテープカットが行われました。寺下三郎組合長は「新しい施設は『食と農が体験できる・人と人とが交流する』施設として、組合員の皆さまの利便に供してまいりたい」とあいさつをしました。