青果物卸売市況

大阪南部合同青果の本日の青果物卸売価格をお知らせします。

12月6日(月)
                                                               
種別 容量 値幅(単位:円)
キクナ 1袋 70〜90
シロナ 1束 60のみ
ホウレンソウ 1束 70〜90
ホウレンソウ 1袋 70〜80
コマツナ 1束 31〜40
コマツナ 1袋 35〜60
ミズナ 1袋 80〜85
青ネギ 1束 入荷なし
キャベツ 10s 入荷なし
トマト 4kg 入荷なし
キュウリ 5kg 入荷なし
遠地ハクサイ 15kg 550〜700
遠地キャベツ 10kg 400〜850
遠地レタス 10kg 1,000〜1,500
遠地ダイコン 10kg 300〜800
遠地トマト 4kg 1,400〜2,600
遠地キュウリ 5kg 1,350〜1,600
病害虫注意報

コマツナほか軟弱野菜の害虫(オオクビキレガイ)にご注意ください。
〜堺市内の軟弱野菜ほ場において、コマツナを食害するオオクビキレガイが確認されています〜
オオクビキレガイとは
・細長い右巻きの巻貝で、成熟すると殻頂部が脱落しています。
・成貝の殻高は30o程度、殻径は10o程度で褐色をしています。
・湿った環境を好みますが、乾燥環境にも耐えられます。
・夜行性ですが、曇雨天時には日中でも活動します。
・繁殖期は2〜6月および9〜11月。土に潜り越冬します。
・年間産卵数は約200個、10〜30日程度で孵化し、10カ月で成体となります。
防除対策
・ほ場内・周辺の除草や植物残渣を除去する。
・発見したら袋などに集め、密閉し処分する。
・スラゴを発生あるいは加害を受けた場所または株元に1〜5g/u配置する。

ウメの木の病気(ウメ輪紋病)にご注意ください。
〜大阪府内の庭木や鉢植のウメの木で、ウメ輪紋ウイルスによる病気の発生が確認されています。〜
ウメ輪紋ウイルスとは
・葉がまだら模様になったり、萎縮したりします。
・ウメやモモの葉や果実に斑紋を生じさせたり、早期に落果するなどの被害が出ます。
・アブラムシ類を介して他のウメの木に感染し、一度感染すると治療できません。
・植物防疫法により感染樹の処分が必要となります(所有者の費用負担はありません)
・感染した葉に触れたり、木の果実を食べても健康に影響はありません。

12月前半の農作業メモと病害虫防除

水稲関係では、今年、籾の片側が褐色になる内えい褐変病やいもち病が発生した圃場では籾やわらに病原菌が残っています。年内に石灰窒素を10a当たり20kg全面散布し圃場に残っている籾殻やわらを土の中にすきこんで腐らせ、病原菌の密度をさげるようにしましょう。また、この時に「とれ太郎」または「粒状エコ鉄ちゃん」を全面散布し、すきこんでおきましょう。
野菜関係では、これから気温が下がってきます。防寒・霜よけ対策のために被覆資材でトンネル栽培やべたがけ栽培を行いましょう。
果樹関係では、肥料投入や剪定、病害虫の冬期防除の時期に入ってきます。各果樹の適期を逃さず行うようにしましょう。