作物別栽培方法

コカブ

Variety(品種)

古くから有名な『金町コカブ』、育てやすく形ぞろいよく改良された『たかね』『とよしき』『耐病ひかり』などを選ぶのがよいでしょう。

Profile(特性)

原産地はアフガニスタン・南ヨーロッパ(地中海沿岸)。カブは、スズナの古名で春の七草のひとつとして、古くから親しまれています。このため大きさや色など、地方色に富んだ多くの品種があり、用途や好みに応じて各地で栽培されています。緻密な肉質と独特の歯ざわりで、漬け物、酢の物、煮物などに用いられます。葉にはビタミンAが多く含まれているので、葉も食べるとよいです。なお、ここでは、カブのなかでも、春、いちばん早くタネまきができ、各作型で一年を通じて全国的に栽培できるコカブを紹介します。

Point(栽培のポイント)

形状は小さく、生育期間が短いので比較的容易に育てられますが、肥よくで乾湿の少ない土壌を好むので、品質のよいものを得るには、あらかじめ良質な有機質資材(完熟たい肥またはピートモス、ヤシがら繊維など)を畑全面にすき込んでから栽培します。
いちばんの適期は、秋まき栽培です。育ちもよく、霜に当たったコカブの味は格別です。

種まき

種まき

種まき

間引き

追肥

収穫

裂根

トンネル栽培