ショウガとミョウガたっぷり!混ぜこみごはん
材料(2合分)
- 米
- 2合
- ショウガ
- 皮をむいて50g
- あさりの水煮缶
- 120g(身60g 汁60ml)
- ★調理酒
- 大さじ2
- ★白だし
- 大さじ2
- ★醤油(濃口)
- 大さじ1
- ★みりん
- 大さじ1
- ★砂糖
- 小さじ2
- ミョウガ
- 3本
- 青ジソ
- 適量
作り方
- 米を普段より少し固めに炊く。(普段の水加減から50mlほど水を取る)
- ショウガは千切りにする。
- 鍋に2、あさりの水煮(汁ごと)、★を入れて中火で煮汁が半分になるまで煮詰める。
- 炊き上がったご飯に3を混ぜこみ、5~10分ほど蒸らす。
- 食べる直前に千切りにしたミョウガを加え、さっくりと混ぜる。
- 器に盛りつけ、千切りにした青ジソをのせて完成!
食材について
ミョウガの基本情報
ミョウガ
地下茎から出る花穂を食すので「花みょうが」とも呼ばれています。3世紀に書かれた『魏志倭人伝』で書かれているほど日本では歴史が古いミョウガですが、野菜として栽培しているのは日本だけ。といわれています
刻んでかつお節としょう油をかけたり、みそ汁の具材にしたり、薬味としてだけでなく、一品にできるのも魅力です。ナスと一緒に煮ると、相性がとてもいいです。
ミョウガの若い茎を、光を当てずに栽培し、ほんの少しだけ日に当てて赤みをつけたものを「みょうがたけ」と呼び、3~5月に出回ります。
ショウガの基本情報
ショウガ
世界中で用いられている香辛野菜で、肥大した地下茎部分を主に食用とします。
主に出回っているのは貯蔵した「根ショウガ」。「新ショウガ」は、初夏に出回る、茎の付け根が紅色をしているショウガで、秋に収穫したてで出荷される根ショウガも新ショウガと呼ばれます。ともに皮の色が薄く、みずみずしいのが特徴です。
皮に風味があるので、薬味にする場合は皮ごとすりおろすのがおすすめです。
皮をむく場合は、スプーンでこそげ落とすようにすると薄くむけます。