万願寺トウガラシとしらすの甘辛炒め
材料(3人分)
- 万願寺トウガラシ
- 10本
- しらす
- 30g
- ★だししょうゆ
- 大さじ2
- ★料理酒
- 大さじ2
- ★砂糖
- 小さじ1
- ★水
- 20ml
- 七味
- 少々
作り方
- 万願寺トウガラシはヘタを切り落とし、縦に4等分に切り、種をとる。
- フライパンに油をひき、1を入れ炒め、火が通ったらしらすを加える。
- 2に★を加え、さらに炒める。
- 3に七味をふりかける。
調理のポイント
万願寺トウガラシは辛みがほとんどないトウガラシです。それでも辛いものが苦手な方は、七味をかけずにお召し上がりください。
食材について
トウガラシ類の基本情報
トウガラシ類
南米原産のトウガラシ類はナス科の果菜類で、世界中で香辛料や野菜として使われています。辛味があり香辛料として使用される辛味種と、辛味がほとんどない代わりに糖度が高く、主に野菜として食される甘味種があります。タカノツメやハバネロは辛味種、ピーマンやパプリカ、シシトウ、甘長トウガラシは甘味種です。世界中でいろいろな品種が栽培され、さまざまな加工品も作られています。日本でも、京都の“万願寺とうがらし”や新潟県の“神楽南蛮”など、多くの在来品種が栽培されています。