ブドウ
皮ごと食べやすい品種がトレンド!
旬の時期:8~10月
諸説ありますが、中近東が原産といわれ、古代ヨーロッパや中国などへと広まり、日本には原産地から中国を経て奈良時代に渡ったとされており、その後、江戸時代から栽培が本格化したと言われています。海外では主にワインの原料として栽培されており、デラウェアや巨峰など生食する品種が多いのは日本ならではです。主な産地は山梨県や長野県、山形県などです。
皮ごと食べやすい品種がトレンド!!
ブドウには「巨峰」のような黒皮、「マスカット」のような緑皮、「甲斐路(かいじ)」のような赤皮の3種あります。近年では、皮ごと食べられて、種のない品種が人気で、生産量も増えています。
疲れた時や素早くエネルギー補給したいときに最適!
主成分の糖質に加え、カリウム等のミネラルも含まれています。ブドウの果糖やブドウ糖は疲労回復効果が高いといわれています。また、ブドウの皮に含まれるポリフェノールにはアントシアニンやレスぺラトールがあり、活性酵素を取り除き老化を防いだり、動脈硬化などの循環器系疾患の予防、眼性疲労の抑制効果が期待されています。