観葉植物
堺のめぐみ

お部屋のインテリアとして!
自然の空気清浄機!
旬の時期:通年栽培
観葉植物

基本情報

観賞用植物の中でも葉の色や形が美しく、それを鑑賞するために育てられる植物が観葉植物といわれます。原産地は熱帯・亜熱帯産が主流ですが、品種改良が進みさまざまな植物が室内観葉として流通しています。丈夫で環境適応性が高く、日陰でも育つ植物が多いため、ミニ観葉やモンステラ等室内に緑や潤いを与えインテリアとして飾られることが多いです。

特徴

観葉植物は、二酸化炭素を吸収して酸素を排出するほか、空気が乾燥した空間では葉から出る水分の蒸散量を増やし、湿度が高ければ抑えるといった働きをしたり、ホルムアルデヒドなどの化学物質を除去する力があるので室内の空気が快適に保たれます。観葉植物とはリラクゼーション効果を持った優れた空気清浄機といえるでしょう。

選び方

ミニ観葉や中~大鉢によって選び方は異なりますが、共通しているポイントとして、みずみずしくハリのある葉で、葉や枝のつき方のバランスが良く、根元がぐらぐらしていない、虫やカビが付いていないものを選びましょう。また、お店で見るのと実際に置いてみるのとでは印象が変わることもありますので、設置スペースに合わせたものを選ぶとよいでしょう。

生産者のご紹介
山内 正之さん

付加価値のあるものを作り続けたい

山内 正之さん

農業大学を卒業後、会社員を経て父親の後を継ぎ就農し、現在は父と2人で管理しています。約570坪の広さのビニールハウスでは、モンステラやグリーンネックレス、シンゴニウム等、常時30種類を超える品種を幅広く育て、1年を通して安定して市場等へ出荷しています。