北八下支部が「発酵野菜、発酵食の今を知るワークショップ」を開催
7月19日に“wabi-sabi発酵と珈琲と”の花澤由夏氏を講師に迎え、11人が参加し発酵野菜の作り方を学びました。
発酵野菜はビンの中で乳酸発酵させるもので、生で食べられる野菜が適しています。保存ビンに切った野菜と塩水を入れ密封し3~4日常温保存し完成。発酵野菜の持つ乳酸菌が善玉菌・悪玉菌・日和見菌のバランスを整えて、毎日食べることで腸活にも良いといわれています。また発酵野菜に加工すると保存性が高まるのでフードロスにも繋がります。
講師が準備した発酵ニンジンを使い、ナムルの作り方やどんな野菜が発酵野菜に合うのか、腐敗と発酵の違いなどを一緒に学びました。参加した会員は、今回作ったナムルを持ち帰り、家でも他の野菜で挑戦してみたいと楽しみにしていました。