青果物卸売市況

大阪南部合同青果の本日の青果物卸売価格をお知らせします。

11月17日(土)
                                                               
種別 容量 値幅(単位:円)
キクナ 1束 60〜120
シロナ 1束 45〜60
ホウレンソウ 1束 5〜120
青ネギ 1束 入荷なし
キャベツ 10kg 入荷なし
キュウリ 5kg 500〜1400
コマツナ 1束 25〜45
ミズナ 1束 25〜60
ブロッコリー 6kg 660〜800
さといも 5kg 500〜1,300
遠地ハクサイ 15kg 800〜1,000
遠地キャベツ 10kg 600〜800
遠地レタス 10kg 1,700〜2,000
遠地ダイコン 10kg 500〜1,000
遠地トマト 4kg 1,000〜2,400
遠地キュウリ 5kg 1,000〜1,900
病害虫注意報

コマツナほか軟弱野菜の害虫(オオクビキレガイ)にご注意ください。
〜堺市内の軟弱野菜ほ場において、コマツナを食害するオオクビキレガイが確認されています〜
オオクビキレガイとは
・細長い右巻きの巻貝で、成熟すると殻頂部が脱落しています。
・成貝の殻高は30o程度、殻径は10o程度で褐色をしています。
・湿った環境を好みますが、乾燥環境にも耐えられます。
・夜行性ですが、曇雨天時には日中でも活動します。
・繁殖期は2〜6月および9〜11月。土に潜り越冬します。
・年間産卵数は約200個、10〜30日程度で孵化し、10カ月で成体となります。
防除対策
・ほ場内・周辺の除草や植物残渣を除去する。
・発見したら袋などに集め、密閉し処分する。
・スラゴを発生あるいは加害を受けた場所または株元に1〜5g/u配置する。

ウメの木の病気(ウメ輪紋病)にご注意ください。
〜大阪府内の庭木や鉢植のウメの木で、ウメ輪紋ウイルスによる病気の発生が確認されています。〜
ウメ輪紋ウイルスとは
・葉がまだら模様になったり、萎縮したりします。
・ウメやモモの葉や果実に斑紋を生じさせたり、早期に落果するなどの被害が出ます。
・アブラムシ類を介して他のウメの木に感染し、一度感染すると治療できません。
・植物防疫法により感染樹の処分が必要となります(所有者の費用負担はありません)
・感染した葉に触れたり、木の果実を食べても健康に影響はありません。

11月後半の農作業メモと病害虫防除

水稲関係では、今年、内えい褐変病やいもち病、縞葉枯病が発生した圃場には、籾殻やわらに病原菌が残っています。年内に石灰窒素を10a当たり20kg全面散布し、籾殻やわらを土の中にすき込んで腐らせ、病原菌の密度を下げるようにしましょう。また、このときにとれ太郎またはエコ鉄ちゃんを全面散布しすき込んでおきましょう。
野菜関係では、キャベツ、ハクサイ等を中心にヨトウムシ類の発生が多くなっています。ヨトウムシ類は、発見が遅れ老齢幼虫になると薬剤が効きにくくなります。早期発見、早期防除に努めてください。
この時期は、病害にも注意が必要です。雨が降ると急激に病害が拡大する恐れがあります。天気予報を確認し、天候が悪くなる場合は病害の予防散布を行いましょう。