青果物卸売市況

大阪南部合同青果の本日の青果物卸売価格をお知らせします。

10月24日(土)
                                                               
種別 容量 値幅(単位:円)
キクナ 1束 30〜140
シロナ 1束 70のみ
ホウレンソウ 1束 60〜110
青ネギ 1束 入荷なし
キャベツ 10s 入荷なし
キュウリ 5kg 250〜600
コマツナ 1束 20〜70
ミズナ 1束 30〜90
トマト 4kg 入荷なし
遠地ハクサイ 15kg 800〜1,200
遠地キャベツ 10kg 700〜1,000
遠地レタス 10kg 2,300のみ
遠地ダイコン 10kg 800〜1,300
遠地トマト 4kg 1,600〜2,600
遠地キュウリ 5kg 3,000〜4,000
病害虫注意報

水稲の秋ウンカ(トビイロウンカ)に注意してください
大阪府病害虫防除グループの巡回調査において大阪府内で秋ウンカ(トビイロウンカ)の発生が確認されました。秋ウンカ(トビイロウンカ)の株当たりの発生数が急激に増加し、坪枯れが生じると減収につながります。トビイロウンカは非常に小さく確認しにくいので、圃場に入って株元を叩き水面にトビイロウンカが落下する様子など発生状況をよく観察して早期発見に努めてください。
(薬剤防除)
・スタークル粒剤 (3kg/10a 収穫7日前 3回まで)
・スタークル豆つぶ (250〜500g/10a 収穫7日前 3回まで)
・スタークル顆粒水溶剤 (3000倍 収穫7日前 3回まで)
・トレボン粉剤DL (3〜4kg/10a 収穫7日前 3回まで)
・トレボン乳剤 (1000〜2000倍 収穫14日前 3回まで)
※スタークル粒剤・スタークル豆つぶは、湛水状態で散布し、7日間落水しない。
※薬剤使用の際は必ずご自身でラベルを確認した後使用するようにしてください。

コマツナほか軟弱野菜の害虫(オオクビキレガイ)にご注意ください。
〜堺市内の軟弱野菜ほ場において、コマツナを食害するオオクビキレガイが確認されています〜
オオクビキレガイとは
・細長い右巻きの巻貝で、成熟すると殻頂部が脱落しています。
・成貝の殻高は30o程度、殻径は10o程度で褐色をしています。
・湿った環境を好みますが、乾燥環境にも耐えられます。
・夜行性ですが、曇雨天時には日中でも活動します。
・繁殖期は2〜6月および9〜11月。土に潜り越冬します。
・年間産卵数は約200個、10〜30日程度で孵化し、10カ月で成体となります。
防除対策
・ほ場内・周辺の除草や植物残渣を除去する。
・発見したら袋などに集め、密閉し処分する。
・スラゴを発生あるいは加害を受けた場所または株元に1〜5g/u配置する。

ウメの木の病気(ウメ輪紋病)にご注意ください。
〜大阪府内の庭木や鉢植のウメの木で、ウメ輪紋ウイルスによる病気の発生が確認されています。〜
ウメ輪紋ウイルスとは
・葉がまだら模様になったり、萎縮したりします。
・ウメやモモの葉や果実に斑紋を生じさせたり、早期に落果するなどの被害が出ます。
・アブラムシ類を介して他のウメの木に感染し、一度感染すると治療できません。
・植物防疫法により感染樹の処分が必要となります(所有者の費用負担はありません)
・感染した葉に触れたり、木の果実を食べても健康に影響はありません。

10月後半の農作業メモと病害虫防除

水稲関係では、刈り取り適期に入っています。一つの稲穂元の緑色の籾が1割程度残るときが刈り取り適期です。刈り取りが遅れると胴割米、変色米等が増え、品質が低下しやすくなります。また、水分調整は14.5%程度にしてください。
野菜関係では、キャベツ、ダイコン等アブラナ科野菜に、コナガ、シロイチモジヨトウが発生しています。早期発見早期防除につとめ、系統の違う薬剤をローテーションで使用して防除してください。
農薬の散布については、ラベルを良く読んで使用基準を厳守し、丁寧に散布するよう心掛けてください。